今日は「決勝前夜!オシム氏の見たW杯」というオシム監督と木村 元彦さんのトークイベントに行ってきました。オシム監督のトークは示唆に富んでいたりユーモアがあったりで非常に面白く、2時間ちょっとのイベントでしたがアッという間でした。以下憶えている限り。
・ビジネスの側面が強くなっているので、リスクを犯すチームが少なかった
・その中でもコートジボアールとガーナは良いチームだった
・なぜなら彼らは負けても失うものが無いから(だからリスクが犯せるとのこと)
・コートジボアールはアルゼンチンやオランダより良いチームだったのに
自分たちがそれに気づいたときはすべて終わってた
・優勝はイタリア
・今回のイタリアは何があったか知らないがリスクを犯して攻めている
・対してフランスは手堅い試合をしている(ジダンとアンリ頼み)
・リスクを犯してでも攻めるチームが優勝する方がサッカーのためには良いでしょ?
・木村さんが「今回はシャンパンとカテナチオが逆ですね」と振ったら
・「(フランスはシャンパンを)飲みすぎてしまったんでしょう」と一言
その他ビジネス的な側面の影響、マスコミ、クラブと代表の関係についても興味深い話しが聞けたし、日本のことについても「微妙な時期だから」と言いながらも色々話してくれました。3試合の中では「ブラジル戦が一番良かった。でも相手がブラジルだった」「ブラジルにはなれないよ(つまりブラジル的なサッカーではブラジルには勝てないという意味だったみたい)」などなど。
あと嬉しかったのは、事前に質問を受け付けていて質問タイムでオシム監督が答えてくれたんですが、自分の質問が運良く選ばれて(質問は木村さんが読む)しかも結構トークがはずだりしてこっちの期待以上にいろいろ答えてくれて(持論を展開してくれて)ちょっとテンション上がりました。木村さんも「面白い質問ですね」と言って食いついてきてくれたし。
代表の監督は断ってほしいなと個人的には思いますが(色々と協会が酷すぎる)、オシム監督にはもうちょっと日本にいてもらってまた今日みたいな機会があればなと思います。主催のサラエヴォ・フットボール・プロジェクトのみなさんにはありがとうと言いたいです。
・
サラエヴォ・フットボール・プロジェクト